住宅展示場に行く前に、知っておきたいこと。やっておきたいこと。

「そろそろ、家が欲しいね」

そんな温かな会話から始まる、家づくり。

最初の一歩として、

多くの方がまず足を運ぶのが住宅展示場です。

週末に家族で出かけて、

ピカピカのモデルハウスを見て回る——。

本来ならワクワクする楽しい時間のはずなのに、

帰り道にふと、

こんな風に感じたことはありませんか?

結局、どこが自分たちに合っているのか分からなくなっちゃった……

営業さんの熱心な話を聞くだけで終わってしまった気がする……

なんだか、逆に家づくりが不安になってしまったかも……

もしそう思われたとしても、

どうぞ安心してください。

そう感じるのはあなただけではありません。

実は、住宅展示場という場所は、

“何の準備もなしに行くと、

そうなってしまう場所”なのです。

この記事では、

あなたが住宅展示場に行って後悔しないために、

行く前に知っておきたいこと、

やっておきたいこと、そして持っていきたいもの

を、ていねいにお伝えします。

Hemma Bäst! わが家がいちばん!

このブログでは、

大手ハウスメーカーにも引けを取らない

デザイン性と圧倒的な住宅性能を持ちながら、

まだ十分には知られていない

「スウェーデンハウス」について、その

魅力や価値観をていねいにお伝えしています。

もしあなたが今、

家づくりを考えていらっしゃるなら。

ここで私と一緒に、スウェーデンハウスの世界を

少しだけのぞいてみませんか。

1. 【心構え】
住宅展示場は「夢を見る場所」ではな

まず、最初に知っておきたい大切なことから

お話ししますね。

住宅展示場は、

理想の暮らしを体感できる素敵な場所である

と同時に、プロの手によって

しっかりと設計された“営業の場”でもあります。

立ち並ぶモデルハウスは、

どれも本当に魅力的ですよね。

広々としていて、明るくて、

設備も最新のものがそろっていて——。

思わず「こんな家に住みたい!」

と心がおどってしまうのも、無理はありません。

でも、ここで一度、立ち止まって

考えてみてほしいのです。

「それは本当に、

自分たちが建てる家と同じでしょうか?」

たとえば、

お洋服を買う時のことを想像してみてください。

ショーウインドウの中で、

マネキンが着ている完璧なコーディネートを見て

「素敵だな」と思うことはありますよね。

でもそのまま一式を、試着もせずにすぐ買う人は

ほとんどいません。

なぜなら、そのコーディネイトは

人間離れしたモデルの体型に合わせて、サイズも

小物も、全体のバランスも

「完璧に」作り込まれているから。

自分の体型や、自分の生活シーンに合うかどうか

それは、また別の話ですよね。

住宅展示場のモデルハウスも、

実はこれと同じなのです。

展示場にあるのは、

いわば「理想を最大化した見本」。

フルオプションで仕上げられた“完成された演出”

なのです。

実際より広く見せるための、
間取りや照明のテクニック

グレードの高い最新設備や素材、
特注の建具

コストを度外視した豪華な仕様、
高級な家具やリネン

これらをそのまま建てようとすれば、当然、

現実の予算とは大きなズレが生じます。

ここを知らずに見てしまうと、

「いいな」と感じた瞬間から、大切な判断基準が

少しずつ狂ってしまうかもしれません。

だからこそ、心に留めておいていただきたいのが

住宅展示場は“決める場所”ではなく、

“見極める場所”だと知ること

なぜ、この家はこんなに魅力的に見えるのかな?」

「この中で、私たちに本当に必要なものはどれだろう?」

そんな風に少し視点を変えるだけで、

モデルハウスの見方が、今までとはちがってくる

はずですよ。

何の準備もせずに、住宅展示場に行くのは危険

何の準備もせずに、いきなり住宅展示場に行った

私の失敗談はこちら(汗)↓

2. 【事前準備】
「デート」の前に「家族会議」を。

展示場へ行くのを、

ただの「お出かけ」にしてしまうのは

もったいないことです。

それどころか、

お出かけ気分で行ってしまうと、

とても危険です。

後悔しないためには、

事前の準備が欠かせません。

それは、

あなたとパートナーの「価値観をすり合わせる」

大切な作業です。

事前準備① 優先順位を3つに絞る

あなたの、家づくりの優先順位は何ですか?

性能!

デザイン!

予算!!

間取り!!

ここがズレていると、

営業さんも「どちらの想いに寄り添えばいいのか」

と困惑してしまい、

提案の精度が落ちてしまいます。

どれが1番で、どれが2番か、

優先順位についての

意見を統一しておきましょう。

事前準備② 「支払える総額」を計算する


銀行が「貸してくれる額」と、

あなたが「無理なく払っていける額」は別です。

家づくりは、

「お金」→「家」→「土地」だと言われます。

営業さんは、

「月のローン支払いは、

おいくらぐらいまで可能でしょうか?」、

「ボーナス払いは、年何回、

おいくらぐらいまで可能でしょうか?」

と、予算の概算を探ってきます。

「今の家賃+α」でシミュレーションをして、

絶対に守らなければならない

「予算の防衛線」をしっかり引いてから、

展示場に向かいましょう。

事前準備③ 見学は「1日3社」まで
人間の1日の集中力は、一般的に

合計で約4〜6時間が限界と言われています。

1日に5社も回れば記憶が混ざり、

判断力も鈍ってしまいます。

事前に資料やHPを見て

「ここだけは見たい」と思う3社にして、

できればハウスメーカーに「事前予約」

しておきましょう。

待ち時間を短縮できるだけでなく、

事前に伝えた情報をもとに、より効率的で

質の高い提案を受けることができます。

3. 【当日のチェック】展示場で確かめる「5つの裏ワザ」

モデルハウスに入ったら、

営業さんのお話を聞くだけでなく、

自身の五感を使って以下のポイントも

確認してみてくださいね。

裏ワザ① スリッパを脱いで歩く

床材の質感や硬さ、そして何より「足元の冷え」

を肌で感じてみてください。

断熱高いと言いつつ床が冷たい家は、

どこかに気密の甘さなどの隠れた原因

があるサインかもしれません。

裏ワザ② 耳をすませる

少しだけお話を止めて、

一度静寂せいじゃくを作ってみてください。

外を走る車の音、風の音、人の声が

どれくらい聞こえてくるでしょうか。

お家の遮音性しゃおんせいは、そのまま気密性能の高

と直結しています。

裏ワザ③ 窓を開ける

窓を開けた瞬間、外と中のギャップに驚いたら、

それは遮音性しゃおんせいや気密性に優れたお家の証拠です。

逆に窓辺に近寄っただけで、外の騒がしさや、

暑さ・寒さを感じてしまうなら、

その性能はあなたの理想には少し足りない

かもしれません。

また、最近は高性能な複層ガラスの影響で、

窓が重くなっています。

毎日の開け閉めが大変でないか、

実際に触れて確かめてみましょう。

裏ワザ④ 「C値(気密)」と「構造計算」をたずねる

「性能が良い」という言葉を、

そのまま鵜呑みにしてはいけません。

「気密測定をしていますか?」

「耐震等級3は、

どんな構造計算によるものですか?」と、

具体的に聞いてみてください。

ここで答えにつまったり、

あいまいにしたりする会社は、

性能に対して本気ではない可能性があります。

裏ワザ⑤ 標準仕様かオプションかをたずねる

モデルハウスは、

豪華な設備や内装で仕上げられているため、

標準仕様よりも格段に素敵に見えます。

そのイメージだけで決めてしてしまうと、

いざ自分たちの家を建てた時に

「思っていたのと違う……」

という後悔につながります。

素敵だなと思ったポイントが、

標準なのか特別料金がかかるのか

遠慮せずに確認してみましょう。

① スリッパを脱いで歩く

② 耳をすませる

③ 窓を開ける

④ 「C値(気密)」と「構造計算」をたずねる

⑤ 標準仕様かオプションかをたずねる

4. 【担当者をチェック】しっかり見極めて

最初に対応してくれた営業さんが、

そのままあなたの担当者になる。

これが住宅業界の一般的なルールです。

だからこそ、家づくりのパートナーを

見極める目も大切になります。

チェック①他社の悪口を言う人はNG

「〇〇社はここがダメですよ」と言う人は、

自社の強みに本当の意味での自信がない人です。

チェック②ちゃんと「わかりません」と言える人がいい

何でも「できます」と安請け合いする人より、

難しい質問に対して

「確認して、正確にお答えします」

と言える人の方が、

長いお付き合いにおいて信頼できます。

チェック③こちらも誠意を見せて

もしその会社を気に入ったなら、

予算や土地の希望は正直に伝えましょう。

あなたが情報を開示するほど、担当者さんは

あなたにとって最適な提案をしやすくなります。

他社の悪口を言う人はNG

ちゃんと「わかりません」と言える人

こちらも誠意を見せて

5. 【持っていくものリスト】これがあれば、後悔しない

①家づくりノート

各社の回答を比較するための、必須アイテム。

聞きたいことを事前に書いて持っていけば、

当日の聞き忘れを防ぐことができます。

②メジャー(コンベックス)

「このLDKは何畳ですか?」と聞くよりも、

「キッチンの幅は何cmかな?」と測るほうが、

今の暮らしや他社との比較がしやすくなります。

③スマホ(カメラ)

1日に3社も回ると、後から思い出したときに

記憶があいまいになりがちです。

気になった部分は写真に残しておきましょう。そ

の際「写真を撮ってもよろしいですか?」

と一言断っておくと、とてもスマートですね。

最後に:選ぶのはあなたは

「ハウスメーカーをちゃんと納得して選びたい」

と願うあなたにとって、住宅展示場は、

決して営業さんに「流される場所」

ではありません。

そこは、あなたが「自分たちの判断基準を持って

評価し、答え合わせをする場所」です。

性能、デザイン、そしてお金。

そのすべてに納得するために、まずは

ノートを1冊用意することから始めてみませんか?

「知らなかったせいで損をする」

ことを防ぐ最大の武器は知識です。

情報はいつでも、いくらでも手に入ります。

ただ、情報が多すぎて、あなたは混乱している。

そうではないでしょうか?

情報が理解されて、

判断の基準として使えるように整理されたものが

知識です。

情報を整理するためにノートを用意しましょう。

そして、そのノートをより強力な

「自分たちだけの教科書」にするために、

ノートにメモすることと同じくらい大切な

“準備”があります。

それが、気になるハウスメーカーの

「資料請求」を済ませておくことです。

なぜ、展示場に行く前に「資料」が必要なのでしょうか?

住宅展示場は、

いわば「よそ行きのお顔をしたお家」です。

そこでは「普段の暮らし」が

とても見えにくくなっています。

いきなり展示場に行くと、

どうしても営業さんのトークや、

作り込まれた空間の心地よさといった

「その場の印象」に

心が引っ張られてしまいがちです。

でも、

あらかじめ各社の資料を手元に持っておくと、

あなたの視点は変わります。

カタログには、

展示場では聞き流してしまいそうな

「窓の標準仕様」や「具体的な性能数値」、

そして、その会社が本当に大切にしている

家づくりの思想」が、

言葉と写真、イラストで

分かりやすく記されています。

事前に資料を取り寄せておくことのメリット

前もって、ハウスメーカーのカタログなどを

見ておくことのメリットはこの3つです。

家でリラックスしながら比較できる

夜の静かな時間に、パートナーと

「この断熱の仕組み、納得できる?」

「この仕様は私たちの生活に合うかな?」

と、冷静に、本音で、そして何よりも

営業さんを気にしないで他社と比べながら

話し合うことができます。

自分たちの軸」が太くなる

カタログを読んで得た知識を

ノートに書き留めておけば、

それが展示場での「最強の質問リスト」

になります。

営業さんのトークに流されずに、

主導権を握り続けられます。

無駄な時間をカットできる

事前に価値観を確認しておくことで、

「このメーカーは少しちがうかも。」

と判断でき、貴重な休日を無駄にすること

もなくなります。

これは、会議の前に資料に目を通しておくことの

メリットと似ています。

事前に時間をとって考えておくことで、

会議での発言がブレずにちゃんと筋が通ったり、

思わぬ質問にも対応できたりします。

それと同じです。

何事も準備が大切です。

「とりあえず行ってみる」から、

「基準を持って確かめに行く」へ。

その小さな一歩が、

30年後に「この家を選んで本当に良かった」

と笑える未来へと続いていきます。

まずは、あなたのお家づくりの

「基準づくり」のための一冊

手に入れてください。

今回も、最後までお読みいただき

ありがとうございました。

下のリンクの記事では、

「基準づくり」のための第一歩。資料請求(無料)

への踏み出し方を解説しています。
(資料請求のページではありません)

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